当院の紹介
当クリニックの理念
「医療」・「介護」・「フィットネス」の連携を通して、地域の皆様に安心と元気、そして笑顔と幸せを提供致します。
「医療」は人間本来の「健康な状態」に戻す、近づけることを目的とした行動のことです。
「介護」は要介護状態や要支援状態になった方々を、リハビリテーションを通して日常生活の質を上げて行くことを目指します。
「フィットネス」は運動することで痛みの根本治療と再発予防を目指します。
そのために全スタッフはその持ちうる能力を存分に発揮することを期待されています。
院長紹介
院長氏名 | 医学博士 曽原 康嚴(そはら やすよし) |
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経歴 |
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所属学会 | 日本整形外科学会、日本臨床整形外科学会、日本リハビリテーション学会、日本骨粗鬆症学会、日本運動器科学会 |
医師会・ 四街道市関連 |
日本医師会会員、印旛市郡医師会会員、介護保険医、健診(整形外科健診のみ)、予防接種 |
論文業績 (代表10編) |
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クリニックの特徴
1. リハビリに特化
当院の診療方針の根幹はリハビリテーションです。
リハビリテーションとは…
「痛みはあるけど、薬はどうも苦手で飲みたくないなぁ…」「手術はしたくないし、できれば避けたいなぁ」と思われる方もいるかと思います。 そういった方に「それ以外の方法」で対応致します。
リハビリテーションとは、症状のある方の機能回復や運動能力の向上、社会復帰、再発予防などを目的とした治療法です。 具体的には理学療法、運動療法そして物理療法があり、医師の管理の元で診療と並行して専門スタッフが施行致します。
「理学療法と運動療法」とは、基本的な動作能力の回復訓練を行なったり、関節可動域訓練、筋力増強運動などを意味します。関節の動きが硬い、足腰の力が入らない等の問題を専門スタッフとマンツーマンのやり取りで治療していきます。当院には国家資格を有し臨床経験豊富な理学療法士(PT) 7名、柔道整復師2名、健康運動指導士2名、アスレチックトレーナー2名が常勤しております。
「物理療法」とは、骨・軟骨、筋肉、神経などの障害を温熱や寒冷・干渉波・超音波・渦流温水浴・レーザー・メドマーなどの物理力をもって疼痛軽減や血流促進で組織の修復や改善を早めます。院長が国内メーカーのあらゆる機材を実際に体験し厳選した機材を整えております。
2. 骨粗鬆症の検査と治療
骨粗鬆症治療は整形外科で専門的に!
四街道市では行政サービスの一環として30歳から5年毎に70歳まで、「骨粗しょう検診」を行っています。
骨折の不安やリスクを解消する個人検診の行政サービスを行っています。予約の上で受診券を持ってご来院下さい。(自己負担1400円)
また他院で検査をし、その後精密検査を希望される方も対応可能です。検診を待たずに「自分の骨が弱くなり、骨折を起こしやすくなっているのではないか?」 といった心配がある方も是非一度骨密度検査をお受け下さい。当院は四街道市契約医療機関で、最先端の骨密度測定器(DEXA)を完備しております。
治療は豊富な治療実績を持つ担当医が皆さんの現在の骨折リスクや合併症、生活習慣など多角的に検討し最適な治療方法と食事・運動指導などをわかりやすくご説明致します。
注)なお妊娠中や妊娠の可能性がある方は微量の放射線を使うために検査はご遠慮下さい。
3. 交通事故対応
平日は最終受付の20時までにご来院して頂ければ、20:30まで対応致します。
土曜日は最終受付は17:30で、18時までの対応になりますのでご注意下さい。
いずれも必ずご予約が必要ですのでよろしくお願い致します。
なお初診時はレントゲン検査などが有るので平日は18時、土曜日は17時までにご来院下さい。
4. 時間枠予約制と土曜日午後診察
Webから予約ができます。
当院では待ち時間を極力減らす為に時間枠予約制を採用しています。時間枠予約とは一定の時間枠の中で診察するシステムです。
なぜ時間枠予約制なのかは、投薬問診で直ぐ終わる方も居れば、初診で複雑な状況、骨折徒手整復とギプス巻き、緊急小手術などを要する方が混在する為です。
またコロナ禍以来感染症予防の観点から待合室、リハビリエリアでの人の集中を避ける為です。ご理解のほどよろしくお願いします。
土曜日午後は14-17時で通常診察とリハビリができます。
5. 充実した関連付帯施設
デイケアとメディカルフィットネスを併設
デイケアはリハビリに特化した機能訓練介護保険施設です。送迎が有り半日型で日常動作訓練を行います。
メディカルフィットネスは運動生理を理解している指導者の元で「正しい運動」をすることで、痛みの根本治療と再発予防を行う厚生労働省認定の健康増進施設です。
6. 高度専門医療機関との連携
「大きなケガや内臓の病気かもしれない」「あの病院では対応してくれるのかなぁ?」「このままリハビリや投薬で良くなるのかなぁ」
そんな不安な気持ちも県内外の最先端医療機関と連携を持つ当クリニックでは、年間150症例以上を当院からご紹介しております。
また逆に最先端医療機関から術後リハビリ目的や自宅近傍でのフォロー目的で年間250症例以上、当院へご紹介があり県内外の最先端医療機関との濃密な連携を行なっております。
代表的な病診連携
- 人工関節:
- 聖隷佐倉市民病院関節センター、船橋整形外科、JCOH東京新宿メディカルセンター
- 膝関節:
- 東邦大学佐倉医療センター
- 肩関節:
- 千葉メディカルセンター(旧川鉄病院)、順天堂大学病院
- 関節リウマチ:
- 国立下志津病院リウマチ・膠原病内科
- 脊椎・側弯症:
- 聖隷佐倉市民病院、千葉大
- 小児領域:
- 千葉県こども病院
- 手の外科:
- みつわ台総合病院、佐倉整形外科眼科病院
- 骨軟部腫瘍:
- 千葉県がんセンター
- 難治疾患:
- 千葉大学総合診療科
- 高度肥満症:
- 東邦大学佐倉医療センター糖尿病・内分泌・代謝センター
他に各専門分野で高い実績をもつ医療機関へご紹介できます。
また整形外科以外の診療科目でも近隣の信頼できる病院や診療所をご紹介致します。なんでもご相談ください。
クリニックの歴史
- 昭和57年(1982年)
- そはら整形外科開院
- 平成12年(2001年)
- リハビリ特化型「クリニックデイケアそはら」開設
- 令和4年(2022年)
- 敷地内別棟に移転
- 令和6年(2024年3月)
- 会員制スポーツクラブ「メディカルフィットネスプラスS」開業
